こちらは平成20年分(平成21年3月申告)用のコンテンツです
平成23年分(平成24年3月申告)用はブログ版の
弥生マイスター(http://ameblo.jp/yayoi-meister/)をご覧ください
第6章 申告書の提出等
1.提出前のチェック
1−2.記載すべきものがもれていないか
いくつかの制度については、申告書に記載することが適用要件となっているものがあります
ので、必ず記載もれのないようにチェックしましょう。
また、申告期限内に申告書を提出しないと適用されないものもありますので、申告は期限内
に行うようにしましょう。例えば青色申告控除の65万円は、期限後申告だと10万円に
なってしまいます。
基本的にそれぞれの入力欄が記載事項となっていますので、大丈夫かとは思いますが、
以下の点をあらためて確認します。
- 青色申告特別控除
青色申告特別控除の欄に特別控除額を記載する。 - 事業専従者
事業専従者に関する事項に氏名・生年月日・続柄・従事月数・専従者給与額を記載 - 社会保険診療報酬の特例
特例適用条文等の欄に措法26と記載 - 措置法の各種税額控除
特例適用条文等の欄に措置法の条文番号を記載 - 住宅借入金等特別控除
特例適用条文等の欄に居住開始年月日を記載 - 住民税の徴収方法
給与・公的年金等以外の所得にかかる住民税を給与所得から特別徴収(天引き)
するかどうかの選択をする。