操作Tips006 矢印キーの極意その2
操作tips002で紹介しました
「矢印キーの極意その1」はご覧になりましたか?
[Ctrl]キーの上下左右と[Alt]キーの左右の使い方でした。
今回は、矢印キーの使い道で最重要項目と思われる、
[Alt]キー + 下 です。
とにかくよく使ってます!
てか、これ使わないと仕事になりません!
★★★ そこで、このTips! ★★★
[Alt]キー + 下 の使用法
取引入力中によく使いますが、
基本的に[F4]キーと同じ使い方になります。
・日付の欄で使うと
カレンダーが表示されます。
・金額の欄で使うと
計算機が表示されます
・勘定科目・補助科目や部門で使うと
科目リストなどのドロップダウンリストが表示されます。
・摘要の欄で使うと
摘要辞書リストが表示されます。
※特にこの摘要での操作は使えます!
[F4]キーで摘要辞書を表示させた場合、
辞書から摘要を入れると入力済みの文字が消えてしまいます。
しかし、[Alt] + 下キーで表示させた場合は
入力済みの文字に続けて選択した摘要を入力できるのです!
これらの表示方法は、それぞれの欄にある▽マークを
クリックしても出来るのですが、さて、
クリックするために
「キーボードから手を離してマウスへ手を運ぶ」のと
「キーボードから手を離さずに操作する」では
効率に相当の差があらわれると思います。