効率Tips011 不動産所得の内訳
今回は個人で不動産所得のある方限定のTipsです。
個人データで不動産所得がある場合には、決算書を作成するときに、
「不動産所得の内訳」を入力して決算書に反映させます。
1件ごとのデータを登録していくだけなので、内容的には難しいものでありません。
また、行を直接ドラッグして順番を変えることもできます。
でも、物件が多くなると並べ替えるだけでも大変な作業になります。
バラバラのままでは、どれを入力したかもわかりにくいし。
「並べ替え」機能をうまく使いたいですね。
★★★ そこで、このTips! ★★★
不動産の管理コードを部屋番号にしちゃいましょう!
管理コードは半角4文字まで使えますので、部屋番号なら間に合いますね。
例え同じ部屋で入れ替わりがあって複数の人がある場合でも、
同じ部屋番号で管理コードを付けます。
さて、「並べ替え」機能の出番です。
- 「最優先するキー」を「物件名称順」に設定します。
- 「2番目に優先するキー」を「管理コード順」に設定します。
- 「3番目に優先するキー」を「契約期間(自)」に設定します。
- さあ、OKをクリックしましょう!
物件ごとに部屋順、入居の古い順に見事に整列しました!
もちろん、物件が1棟のみなら「管理コード」「契約期間(自)」の設定でOKです。