効率Tips018 サーチキーはブレンドがおいしい

弥生会計は勘定科目や伝票・摘要辞書などを呼び出すためのフリガナとしてサーチ
キー
を使います。サーチキーは3セット用意されており、初期設定ではローマ字・カナ・数字でサーチキーを組んであります。

サーチキーは3セットある

実際に使うときは、その中でお好みのセットを選んでお使いいただければ良いのですが、それぞれに不便な点があります。

ローマ字の場合:
読み方が同じ始まりをしているため全く違う種類のものが並んでしまう。例えば支払利息を入れたいのに先に支払手形だの何だのと・・・ 同じ読みが多すぎると困る
カナの場合:
あまり使う方はいないかと思いますが、ローマ字と同じですね。
数字の場合:
およその種類で先頭の番号はわかるのですが。やはり、相当慣れないと覚えられないですよね。 この数字を覚える前に挫折してしまう

      ★★★  そこで、このTips!  ★★★

それぞれの長所を活かして、
ひとつのサーチキーセットにブレンドしちゃいましょう!

キーセットはローマ字ならローマ字をつける、という事ではありません。

例えば、

・よーく使う勘定科目は数字一桁で割り振ってしまい、その他はローマ字で設定する。
例えば売上を「3」、売掛金を「5」とか。 「売掛金」を「5」にしてみる。
当然ですが、「5」一発で絞り込める
・同じ読みがある時は略語で使い分ける。
例えば支払手形は「site」支払利息は「siri」とか。(「shi」じゃなくて「si」なのもポイント
です。) 「支払利息」を「siri」にしてみる。
「si」だけでも大分絞り込める。

というような設定をすると、相当入力スピードが上がります。ほんとです。

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