効率Tips014 期間「決」で決算入力
弥生会計で決算仕訳を入力するときは、仕訳日記帳・総勘定元帳などいずれの
画面でも左側の決算の欄を「決算」にすると、日付は年度末でも決算に関する
仕訳として別物として集計してくれます。
決算の欄なんてないよ!って方、アイコン「表示設定」をクリックしてみましょう。
「表示サイズを自動的に切り替える」のチェックを外すと、どれを表示するかチェック
して選択できるようになります。
ところで、決算仕訳が多くある場合にはいちいち「決算」に変更しなければならないので、ちょっとしんどい思いをしませんか?
★★★ そこで、このTips! ★★★
「期間」の選択を「決」のみにして入力しましょう。
仕訳日記帳でも総勘定元帳でも、「期間」で月度を選択することができますが、
ここを「決」のみにすると、仕訳入力時に自動で「決算」が選択されて年度末の日付で
登録されます。
ただし、振替伝票を使うときは、もともと期間の選択という概念がないのでできません。
この場合は「決算仕訳」を「決算」にすることとなりますが、キー操作でやるときは
[Alt]キー + [V]キー でカーソルを移動しましょう。