操作Tips022 推移表の横幅いじり
弥生会計の集計表には様々な形式があります。
中でも期間を累積で見る「残高試算表(月次・期間)」と
期間を推移で見る「残高試算表(年間推移)」は、
さっと状況を把握するのによく使うものです。
ところで、年間推移の方ですが、画面を開いた段階では円単位で半年分くらいの
推移が表示されています。
この表示量についてはパソコンの画面の解像度によるところが大きいです。
おおよその方は1024×768の画面サイズではないでしょうか。
表示単位は右上の単位をクリックするか [Alt] キー + [Y] キー で
円単位・千円単位・百万円単位と変更することができますので、
みなさんがわかりやすいものを選択されたらよいかと思います。
ただ、千円や百万円に単位を大きくした場合、推移表の横幅が
妙に余ってしまうのが気になりませんか?
★★★ そこで、このTips! ★★★
推移表や部門対比など、横に長い帳票については、
横幅を自由に変更することができます。
やり方は簡単です。月度欄の枠線へカーソルを持っていくと、
エクセルのようにカーソルの形が変わるので、
そこで好きな幅にドラッグして調整すればOKです。
勘定科目欄も同様に調整できるので、普段見ている時よりも
推移を多く表示させる事ができます。
残念ながら、一度閉じると元の幅に戻ってしまいますが。