弥生会計の使い方を効率化し、経営・経理にお役立ち！弥生マイスターホームページ

現行の弥生会計のデータは１ファイル３年度分となっていて、
当年度の残高などを瞬時に翌年度へ反映させることができます。

つまり、決算となったときは年度繰越をして、翌年度の作業を進めつつ
決算作業も同時進行することができるのです。

この決算中の注意点としては、
「今あなたがどの年度を選択しているか」
ということに気をつけることです。

間違えて違う年度に入力を進めてしまうと、
取り返しがつかないくらいダメージ大です。

ところで、今回のTipsは
年度切替（年度を選択する）と
次年度更新（修正した残高を翌年度へ反映する）を
キー操作でスパッとやっちゃう事です。

　　　　　　　★★★　　そこで、このTips！　　★★★

• 繰越後の年度を入力中に決算整理をするため、
  年度切替で前年度へ戻りたい
  [Alt] キー + [F] キーを押し、[Alt] キーは離さずに
  [C] キーを続けて押します。
  さくっと年度切替画面になります。
  
  
  
• 決算整理を入力したので残高を繰越後に反映させて
  繰越後の年度に進みたい。
  [Alt] キー + [F] キーを押し、[Alt] キーは離さずに
  [J] キーを続けて押します。
  さくっと次年度更新画面になります。
  
  
  プロフェッショナルで部門管理を使っている方は
  反映させる部門を指定しましょう。